治療前後の写真
矯正治療について
相談内容
笑ったときに前歯が大きくてうまく笑えなかったため。 ずっと治したかったため。小学校高学年頃からずっと気になってた。 前歯が出っ歯だったため。
診査時の所見や治療計画の方針について
右下の一番奥歯が正しく噛み合っていない状況でした。(内側に傾いている状態)
同様に左奥歯も少し傾いていました。
また、出っ歯でした。
これを正しい位置にするためのスペースがない状況だったため、
上下とも奥に少しずつズラス・外側に広げる・歯を削るという3つの方法でスペース確保する方針としました。
矯正治療にとって、奥歯を後ろにずらすことは、大変難しく時間が掛かります。
しかし、マウスピース矯正は少しずつではありますが、患者様の負担が少なく動かすことができます。
習癖(舌と唇)がありました。
舌は、正しい位置になく、奥に引っ込んでる状態だった
嚥下時に舌を前に出す(乳児用嚥下)癖がありました。
唇は、下唇を噛む癖と爪を噛む癖がありました。
歯並びが悪い原因の一つとして、これら悪癖が要因と考えられるため、MFT(口腔筋機能療法)の実施を矯正治療と変更して行いました。