笑ったときに前歯が大きくてうまく笑えなかったため。 ずっと治したかったため。小学校高学年頃からずっと気になってた。 前歯が出っ歯だったため。

右下の一番奥歯が正しく噛み合っていない状況でした。（内側に傾いている状態）
同様に左奥歯も少し傾いていました。
また、出っ歯でした。

これを正しい位置にするためのスペースがない状況だったため、
上下とも奥に少しずつズラス・外側に広げる・歯を削るという3つの方法でスペース確保する方針としました。

矯正治療にとって、奥歯を後ろにずらすことは、大変難しく時間が掛かります。
しかし、マウスピース矯正は少しずつではありますが、患者様の負担が少なく動かすことができます。

習癖（舌と唇）がありました。
舌は、正しい位置になく、奥に引っ込んでる状態だった
嚥下時に舌を前に出す（乳児用嚥下）癖がありました。

唇は、下唇を噛む癖と爪を噛む癖がありました。

歯並びが悪い原因の一つとして、これら悪癖が要因と考えられるため、ＭＦＴ（口腔筋機能療法）の実施を矯正治療と変更して行いました。

友達の家に休日遊びに行ったとき矯正装置をつけているのを見せてもらった。 友達が夜だけする矯正をやっているのを知って、興味が出て自分もやってみたいと思った。

最初から患者さん本人からインビザライン希望とのことでした。
上あごの奥歯を後ろに動かすためにゴムも使用しました。

笑った時出る感じが嫌で手で隠していた。今は隠さない。 ガタガタした隙間で手入れが大変だった。

CT撮影結果から、歯槽骨が薄いため、右下と左下の犬歯をいま以上に唇側移動させないように治療計画を立てました。
上あごの奥歯を後ろに移動させるため、インビザラインの装置とゴムを使用しました。
舌癖の改善に苦労しました。舌のトレーニング（MFT）がなかなか進まなかったです。

前歯が出ているのを直したい。 小さいころ通っていて矯正を勧められた。口が開いてしまう。滑舌も良くなかった。

八重歯が気になったので、綺麗な歯並びにしたかった。

・オープンバイトと八重歯の改善を目指すのにインビザラインを使用しました。
・舌の癖を直すためにMFTを行いました。
・14歳～16歳の間にインビザラインで矯正実施しました。

下の歯が内側に入っていて気になっていた。

上の前歯が気になる。左下の内側に入っている前歯がうずく時がある。

・矯正の方法は最初に２つ提案しました。
・一つは歯を抜かずにインビザラインで矯正を行う方法、もう一つは健康な歯を４本抜いてワイヤー矯正を行う方法でした。
・患者さんに両方の方法を説明し考えてもらった結果、歯を抜かずにインビザラインで矯正をすることとなりました。
・インビザラインは奥歯を後ろへ移動させることを主な目的として使用しました。
・舌小帯が短く問題があり、低位舌・舌癖の所見がみられたためMFTもインビザラインと合わせて必要と判断しました。
・MFTは歯列不正の改善と矯正が終わった後の後戻りを防止することを目的に実施しました。